オスグット（オスグッド）でお困りの方はご相談ください
 
オスグットとは、どのような膝の痛みでしょう？
スポーツをする時に、膝の膝蓋下の隆起部分が痛み、走る事、正座、しゃがむ事が出来なくなり、
ひどい時には歩行時も痛みが出てしまう事もあります。
以前、オスグットは　“成長痛”と言われていましたが
成長している全員がオスグットになるわけではありません！
では、オスグットの症状がある人と、ない人がいるのでしょう
一番の問題は、大腿四頭筋と言われる ”筋肉の緊張” によるものです。
大腿四頭筋とは、大腿直筋、外側広筋、中間広筋、内側広筋の総称です。
４つの筋肉は最終的にオスグットで隆起する脛骨粗面にくっついているため、
大腿四頭筋が緊張していると、走ったり、膝を曲げる動作で脛骨粗面が引っ張られ
痛みとなって現れます。
 

 
オスグットの原因は、 “使いすぎ症候群” と現在では言われるようになってきています。
では、運動を休めば治る？と思われがちですが、休むことも大事ですが
筋肉の緊張を脳が覚えてしまっているので、緩める施術と自己療法（ストレッチ）で
回復してしていくことが早道となります。
成長期だからと、オスグットの痛みをあきらめてしまう事はありません。
痛みを解消してスポーツをたのしみましょう！